インビザライン矯正のデメリット
良いこと尽くしのように思えるインビザライン矯正にも実はデメリットがあります。
それは、「マウスピースを自分で外せること」です。
歯科医師が矯正装置の着脱、調整を行うワイヤー矯正と違い、マウスピースを自分で外して食事や歯磨きができることがインビザラインのメリットでした。
それがデメリットにもなるというのは、どういうことなのでしょうか・・・。
インビザライン矯正は1日20時間、歯磨きと食事の時以外はマウスピースを着けることを推奨されています。
自分でマウスピースを外せるので、つい面倒になったり、食事をしてお酒を飲んでそのまま・・・ということもあります。
マウスピースを着けていないと、当たり前ですが歯が動きません。
メリットであるマウスピースを外せることがデメリットにもなってしまいます。
せっかく高い費用を出して歯列矯正をすることを決意したのですから、意志をしっかり持ってきれいな歯並びにしたいですね。
